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柳田邦夫記念講演・朗読・シンポジウム

  • 執筆者の写真: Tomo
    Tomo
  • 9月15日
  • 読了時間: 1分

協賛させて頂いた戦後80年非核平和事業の講演会を聴きに行きました。原爆投下の約1ヶ月後に甚大な被害をもたらした枕崎台風は廿日市大野町で山津波が発生し多くの命が失われました。

亡くなられた方の多くは大野陸軍病院の被爆患者さんや医師、看護師、原爆症の研究のため現地で活動していた京都大学

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の研究班の方々です。

原爆直後の災害の通信報告が遅れたせいで避難所の案内も行われず尊い180人近くの人が亡くなりました。私を含め若い世代はこの枕崎台風の悲劇を知る人は少ないので、80年前に起きた事実は過去の話ではなく、不安定な世界情勢においていつまた起きるか分からないという危機感を持たなければいけないと思いました。

また自然災害は防ぐことはできませんが、戦争は人災なのでこのような悲劇は二度と起きてはいけないし、改めて平和の大切さや命の尊さを学びました。

 
 
 

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